和歌山県の形・キャラクター「ワニ」
和歌山県の語呂合わせ
ワニさんが わっかをくぐるよ わかやまけん
和歌山県の形の覚え方
ワニも和歌山県も「わ」がつくので、簡単に覚えられますね。和歌山県の形は南北に長く、下を向いているワニに見えませんか?ワニの頭の形に注目して覚えましょう。
和歌山県の特徴
和歌山県の気候は、冬でも温暖(おんだん)です。
そのため果物の生産がさかんで、みかんのほか梅(うめ)や柿(かき)の生産量が全国1位です。県の面積の3/4は森林で、林業や炭作りがさかんです。また、温泉などのリゾート地も観光客に人気です。
● 面積 4,724平方km(全国30位)出典:2020年国土地理院
● 人口 92万5千人(全国40位)出典:2019年人口推計
日本地図の中の和歌山県
【和歌山県の場所】本州(ほんしゅう)の真ん中、近畿地方の南部に位置し、太平洋に面しています。
和歌山県の地図
和歌山県の産業
ミカン
暖流(だんりゅう)である黒潮(くろしお)の影響で、冬でも温暖な和歌山県。
ミカンの旬は秋から冬で、温暖な気候での栽培に適しています。和歌山県はミカンの生産量が日本一で、「有田(ありた)」という地名のついた「有田みかん」が有名です。
梅干し
和歌山県は梅干しの生産がさかん。中でも南高梅(なんこうばい)を使った梅干しは、高級品(こうきゅうひん)として知られています。
クジラ
和歌山県の太地町(たいじちょう)ではクジラ漁がさかん。太地町には、クジラの料理店や博物館があります。
和歌山県の歴史
高野山・熊野三山・熊野古道(こうやさん・くまのさんざん・くまのこどう)
2004年、「紀伊山地(きいさんち)の霊場と参詣道(さんけいみち)」がユネスコの世界文化遺産に認定されました。
3つの霊場である奈良県の吉野・大峰(よしの・おおみね)、和歌山県にある熊野三山(くまのさんざん)と高野山(こうやさん)、それらをつなぐ参詣道(熊野参詣道、大峯奥駈道、高野参詣道)では、今日も修行が行われています。
和歌山県の自然
紀伊半島(きいはんとう)
紀伊半島(きいはんとう)は、本州の中央から南側の太平洋に突き出る、日本最大の半島です。