富山県 とやまけん
県庁所在地
富山市 とやまし
富山県の形・キャラクター「トナカイ」
富山県の語呂合わせ
トナカイが ひとやまこえるよ とやまけん
富山県の形の覚え方
トナカイも富山県も「と」がつくので、簡単に覚えられますね。富山県の形は、トナカイを横から見ているようですね。足とシッポにも注目して暗記しましょう。
富山県の特徴
富山県では、江戸時代（えどじだい）のころから薬の生産や販売がさかんに行われていました。漁業がさかんで、富山湾（とやまわん）でとれる魚介類（ぎょかいるい）も有名です。
また3000ｍ級の山がそびえ、黒部ダムは日本一の規模をほこります。
● 面積 4,248平方km（全国33位）出典：2020年国土地理院
● 人口 104万4千人（全国37位）出典：2019年人口推計
日本地図の中の富山県
【富山県の場所】本州（ほんしゅう）の真ん中あたりに位置し、日本海に面しています。
富山県の地図
富山県の産業 の覚え方
薬（くすり）
富山県では雪が多い冬には農業ができないことから、地域の特色を活かした地場産業（じばさんぎょう）が発達しました。江戸時代から薬の生産や販売がさかんで、薬売りが家庭を訪問して薬を販売する配置薬（はいちやく）のビジネスが今でも行われています。
球根（きゅうこん）
富山県はチューリップの球根（きゅうこん）の生産がさかんで、出荷量が日本一です。チューリップの切り花（きりばな）の生産もさかんで、大都市圏などで販売されています。
富山県のチューリップ畑には、全国から多くの観光客が訪れます。
黒部ダム（くろべだむ）
黒部ダム（くろべだむ）は、黒部川に建設された水力発電専用のダムです。高さが186mで日本一です（2020年）。ダムから毎秒10トン以上の水が勢いよく出るさまは迫力があり、たくさんの観光客が見学に訪れます。
ホタルイカ
春になると産卵のため、富山湾の海面に集まるホタルイカ。全身が青白く光ったホタルイカが群れなして泳ぐ姿はとても美しいと言われています。
身が大きくふっくらとした味わいが特徴で、釜（かま）あげや酢（す）みそあえ、新鮮なおさしみなどが人気のメニューです。
シロエビ
春から秋にかけて富山湾（とやまわん）でとれるシロエビ。小型の透き通ったエビで「富山湾の宝石」と呼ばれるなど、富山県を代表する水産物となっています。
