島根県の形・キャラクター「シマリス」
島根県の語呂合わせ
シマリスは しましますきだよ しまねけん
島根県の形の覚え方
シマリスも島根県も「しま」がつくので、簡単に覚えられますね。
島根県の形は、ふさふさのシッポがシマリスのようです。小さな足にも注目して覚えてくださいね。
島根県の特徴
島根県には歴史のある出雲大社(いずもたいしゃ)など数多くの文化財や史跡が残されており、貴重な観光資源となっています。また、宍道湖(しんじこ)ではシジミの養殖がさかんです。
人口は隣の鳥取県に次いで日本で2番目に少なく、鳥取県と同じく東西に長い形なので、間違わないように気をつけましょう。
● 面積 6,708平方km(全国19位)出典:2020年国土地理院
● 人口 69万4千人(全国46位)出典:2019年人口推計
日本地図の中の島根県
【島根県の場所】中国地方の日本海側に位置しています。
島根県の地図
県庁所在地の覚え方
人口が少ない
島根県は、隣の鳥取県に次いで日本で2番目に人口が少ない都道府県です。
広島県の広島市や呉市(くれし)、岡山県の倉敷市(くらしきし)といった大きな都市がある瀬戸内地方(せとうちちほう)には多くの人が集まりますが、中国山地の北側にあたる山陰地方(さんいんちほう)は過疎化*(かそか)や高齢化(こうれいか)になやまされており、地域おこしの取り組みが行われています。
*過疎化(かそか):社会生活を維持するのが難しいほど人口が減少すること
●人口の少ない都道府県(2018年)
1位:鳥取県
2位:島根県
3位:高知県
鳥取県と位置を間違われやすい
鳥取県と島根県は位置や形が似ているので間違いやすいのが特徴です。注意して覚えましょう。
島根県 の産業
シジミ
島根県の宍道湖(しんじこ)では、シジミの養殖(ようしょく)がさかんです。宍道湖のシジミは肉厚(にくあつ)のヤマトシジミです。
出雲大社(いずもたいしゃ)
出雲大社(いずもたいしゃ)は、正しくは「いずもおおやしろ」といいます。神様をまつる御本殿(ごほんでん)の高さは、およそ24m。日本をつくったとされる大国主(おおくにぬし)という神様がまつられています。縁(えん)むすびの神様として知られ、たくさんの人がおとずれます。
そろばん
およそ200年前からつくられている雲州(うんしゅう)そろばんは、島根県の伝統工芸。丈夫であつかいやすく、全国で使われています。
石見銀山(いわみぎんざん)
島根県大田市(おおだし)にある石見銀山(いわみぎんざん)は、かつて日本最大の銀山でした。戦国時代(せんごくじだい)から江戸時代にかけて、石見銀山で掘り出された銀が世界中に輸出されていました。
2007年、「石見銀山(いわみぎんざん)遺跡とその文化的景観」として世界文化遺産に登録されています。
島根県の自然
竹島(たけしま)
竹島(たけしま)は、歴史的にも国際法上も日本の領土(りょうど)です。しかし、韓国(かんこく)が不法占拠(ふほうせんきょ)しています。