岡山県の形・キャラクター「オオカミ」
岡山県の語呂合わせ
オオカミの おおきなおかおだ おかやまけん
岡山県の形の覚え方
オオカミも岡山県も「お」がつくので簡単に覚えられますね。
岡山県の形は丸く、オオカミの顔のように見えませんか?頭と耳のポコポコとふくらんだところに注目して覚えましょう。
岡山県の特徴
岡山県は、温暖(おんだん)で雨の少ない気候をいかしたマスカットなどの果物の生産がさかんです。瀬戸内海沿いには倉敷市の水島コンビナートなどの工業地域が広がり、繊維業(せんいぎょう)や重化学工業(じゅうかがくこうぎょう)がさかんです。また、ももたろう伝説が生まれた神社もあり、きびだんごなどの土産が有名です。
● 面積 7,114平方km(全国17位)出典:2020年国土地理院
● 人口 192万2千人(全国20位)出典:2019年人口推計
日本地図の中の岡山県
【岡山県の場所】は中国地方の南東に位置(いち)し、瀬戸内海(せとないかい)に面しています。
岡山県の地図
岡山県の産業
マスカット
岡山県の岡山平野ではマスカットの生産がさかんで、全国でもトップ。ピオーネなどの高級ブドウの生産もさかんです。
瀬戸内工業地域(せとうちこうぎょうちいき)
水島地区(みずしまちく)
瀬戸内工業地域(せとうちこうぎょうちいき)は、瀬戸内海沿岸(せとないかいえんがん)に発達した工業地域です。
とくに、工業都市として知られる倉敷市(くらしきし)にある水島地区では石油化学工業がさかんです。たくさんの工場で石油化学コンビナートを作っています。
※コンビナートとは、いくつかの工場や企業(きぎょう)がむすびついて作られた大きな石油化学工場です。多くの工場がパイプラインで結ばれています。
※瀬戸内工業地域は、瀬戸内「海」工業地域ではないので注意してください。
学生服
学生服の生産額が日本一の倉敷市(くらしきし)。全国のおよそ70%を作っています。
岡山県の交通
瀬戸大橋(せとおおはし)
瀬戸大橋(せとおおはし)は、本州と四国を結ぶ最初の大きな橋で、1988年に開通(かいつう)しました。岡山県倉敷市の児島(こじま)と香川県の坂出市(さかいでし)をむすび、全長はおよそ10kmで鉄道も通っています。
しまなみ海道(かいどう)や明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)をふくむ本州四国連絡橋(ほんしゅうしこくれんらくきょう)の一つです。
岡山県の歴史
桃太郎(ももたろう) 伝説
「ももたろう」はイヌ、サル、キジを連れて鬼退治(おにたいじ)をする話。岡山県にはももたろう伝説が生まれた神社があります。きびだんごのおかしは観光客に人気です。