新潟県の形・キャラクター「ニワトリ」
新潟県の語呂合わせ
ニワトリが にいっとわらうよ にいがたけん
新潟県の形の覚え方
ニワトリと新潟県はどちらも「に」がつくので簡単に覚えられますね。新潟県の形は、ニワトリのトサカと口ばしに注目して覚えましょう。
新潟県の特徴
新潟県は越後平野(えちごへいや)を中心に「コシヒカリ」などの米作りさかんで、生産量は日本一です。越後平野には、日本一長い川として有名な信濃川(しなのがわ)が流れています。
また、山間部はたくさんの雪がつもります。北海道や東北地方に負けないくらい多いです。
● 面積 12,584平方km(全国5位)出典:2020年国土地理院
● 人口 222万3千人(全国15位)出典:2019年人口推計
日本地図の中の新潟県
【新潟県の場所】本州(ほんしゅう)の北側、日本海側に面しています。
新潟県の地図
新潟県の産業と自然 の覚え方
米
越後平野(えちごへいや)
信濃川(しなのがわ)
新潟県は米の生産量が日本一(出典:2018年農林水産省作物統計)。特に魚沼(うおぬま)産のコシヒカリは高級ブランドのお米として知られています。また、米を使ったせんべいやあられなども有名です。
米は日本海側(にほんかいがわ)の越後平野(えちごへいや)などで作られています。越後平野には、日本一長い川として有名な信濃川(しなのがわ)が流れています。
金属製 洋食器(きんぞくせい ようしょっき)
燕三条(つばめさんじょう)は、新潟県のほぼ中心に位置する燕市と三条市を合わせた地域の呼び名です。刃物・金物や金属製の洋食器など、金属加工がさかんなエリアとして知られています。
カトラリー(ナイフ・フォーク・スプーンなど)の生産量は日本一で、全体の9割を生産しています。包丁は、岐阜県に次いで生産量第2位です。(出典:2018年経済産業省工業統計)
雪が多い
新潟県の日本海側の地域は、豪雪地帯(ごうせつちたい)。冬になると北海道や東北地方に負けないくらいたくさんの雪が降ります。
佐渡島(さどがしま)
トキ
野生(やせい)では絶滅(ぜつめつ)したトキ。佐渡島(さどがしま)の保護(ほご)センターでは、人の手で育てて数を増やそうとしています。
フォッサマグナ
中部地方にはフォッサマグナと呼ばれる大地溝帯(だいちこうたい)があります。東日本と西日本の境目となる地帯です。西の端は新潟県糸魚川(いといがわ)から静岡市まで、東の端(はし)は新潟県から関東地方まで続いています。
新潟県の歴史 の覚え方
佐渡金山(さどきんざん)
佐渡島(さどがしま)にある佐渡金山(さどきんざん)は、江戸時代にはたくさんの金がとれる金山として世界的に有名でした。江戸から平成までおよそ400年間で産出した金は78トンにのぼります。
しかし、1989年には金が少なくなったため、ほるのを休止。現在は観光施設になっており、坑道(こうどう)など当時の様子を見学することができます。
新潟県の交通 の覚え方
上越新幹線(じょうえつしんかんせん)
東京と新潟を結ぶ上越新幹線(じょうえつしんかんせん)。かつて 越後国(えちごのくに)と呼ばれていた新潟県。上越新幹線の名前は越後からつけられました。