長野県の形・キャラクター「ブタ」
長野県の語呂合わせ
ブタさんが ながそでながぐつ ながのけん
長野県の形の覚え方
長野県はブタさんが立っているように見えませんか?長野県の形はブタの鼻(はな)のように見えるでっぱりや耳に注目して覚えましょう。
長野県の特徴
平地(へいち)が少なく「日本の屋根」と呼ばれる高い山々、北・中央・南アルプスがあります。夏でも涼しい気候を利用して、レタスなどの高原野菜やくだものの生産がさかんです。
● 面積 13,562平方km(全国4位)出典:2020年国土地理院
● 人口 204万9千人(全国16位)出典:2019年人口推計
日本地図の中の長野県
【長野県の場所】本州(ほんしゅう)のほぼ真ん中に位置し、海には面していません。8つの県にかこまれていて、となりあっている県の数が全国で一番多くあります。
長野県の地図
長野県の産業
レタス
長野県はレタスの生産量が日本一(2017年)。山のふもとのすずしい高原では、レタスなどの高原野菜(こうげんやさい)の抑制栽培(よくせいさいばい)がさかんです。
夏でもすずしい気候をいかし、ほかの都道府県で野菜が旬(しゅん)となる時期よりずらして出荷できるため、高い値段で売ることができます。
※抑制栽培(よくせいさいばい):高冷地などで野菜を作り、出荷時期を遅らせる栽培方法
諏訪湖(すわこ)
諏訪盆地(すわぼんち)
精密機械工業(せいみつきかいこうぎょう)・電気機械工業(でんききかいこうぎょう)
諏訪湖(すわこ)周辺の諏訪盆地(すわぼんち)では、豊富な水資を生かし、明治期には製糸業、戦後は精密機械工業(せいみつきかいこうぎょう)がさかんでした。
1980年代以降、高速道路が整備され輸送手段ができたことから、電気機械工業(でんききかいこうぎょう)が発達しました。
そば
古い歴史のある「戸隠(とがくし)そば」は、そばの実も皮も粉(こな)にします。そばの風味が強いのが特徴。
長野県の自然
飛騨山脈(ひださんみゃく)
富山県、岐阜県、長野県の県境にのびる山脈は飛騨山脈(ひださんみゃく)で、北アルプスともよばれます。
日本アルプス(3つの山脈を合わせて)
・北アルプス:飛騨山脈(ひださんみゃく)
・中央アルプス:木曽山脈(きそさんみゃく)
・南アルプス:赤石山脈(あかいしさんみゃく)
木曽山脈(きそさんみゃく)
長野県にある木曽山脈(きそさんみゃく)は、中央アルプスとも呼ばれます。
赤石山脈(あかいしさんみゃく)
長野県と山梨県、静岡県との境に南北にのびる赤石山脈(あかいしさんみゃく)は、南アルプスとも呼ばれます。日本で 2番目に高い北岳(きただけ)があります。
長野県の観光
軽井沢(かるいざわ)
長野県の有名な観光地、軽井沢(かるいざわ)。夏はとてもすずしく、東京と比べて平均気温(へいきんきおん)がおよそ5度以上低いのが特徴です。避暑地(ひしょち)として人気で、たくさんの別荘(べっそう)があります。また、冬はスキーができるほど雪が積もります。