高知県の形・キャラクター「コウノトリ」
高知県の語呂合わせ
コウノトリ こううんはこぶよ こうちけん
高知県の形の覚え方
コウノトリも高知県も「こう」がつくので、簡単に覚えられますね。
高知県の形は、鳥が羽を広げて飛んでいるような様子と、クチバシのように見えるでっぱりに注目して覚えましょう。
高知県の特徴
「最後の清流(せいりゅう)」とよばれるきれいな四万十川(しまんとがわ)が流れています。
また、高知県を代表(だいひょう)する歴史的(れきしてき)な人物として、江戸時代の終わりに活躍(かつやく)した坂本龍馬(さかもとりょうま)が知られてます。
● 面積 7,103平方km(全国18位)出典:2020年国土地理院
● 人口 69万8千人(全国45位)出典:2019年人口推計
日本地図の中の高知県
【高知県の場所】四国(しこく)の南側に位置し、太平洋に面しています。
高知県の地図
高知県の産業と自然
ナス
高知平野
高知県の高知平野では、ナスなどの野菜を早く作る促成栽培(そくせいさいばい)が行われています。高知県のナスの生産量は全国で第1位です。(2018年)
冬でもあたたかい気候を利用し、ビニールハウスを利用して夏野菜を冬から春にかけて作るので、通常よりも高い値段で売ることができます。
カツオの一本釣り(いっぽんづり)
高知県民はカツオが大好き。1年間にカツオを購入(こうにゅう)する量は全国1位です。
カツオの一本釣りとは、一本の釣竿(つりざお)でカツオを釣りあげる漁法(ぎょほう)のことです。一尾ずつ釣り上げるため、魚の身の痛みが少ないのが特徴です。
四万十川(しまんとがわ)
高知県に流れる四万十川(しまんとがわ)は、自然な形のままで残るので「最後の清流(せいりゅう)」と呼ばれています。