香川県の形・キャラクター「カタツムリ」
香川県の語呂合わせ
カタツムリ かがやいてるよ かがわけん
香川県の形の覚え方
カタツムリも香川県も「か」がつくので、簡単に覚えられますね。
香川県の形は、カタツムリのツノ(触角 しょっかく)のように見えるとがったところが特徴的です。
香川県の特徴
47都道府県で一番面積が小さい香川県。雨の降る量が少なく、一年中温かい気候で大きな川もないので、ため池と呼ばれる貯水地がたくさんあります。
また、うどんの生産量が日本一で、「うどん県」とも呼ばれています。
● 面積 1,876平方km(全国47位)出典:2020年国土地理院
● 人口 95万6千人(全国39位)出典:2019年人口推計
日本地図の中の香川県
【香川県の場所】四国(しこく)の北側に位置し、瀬戸内海(せとないかい)に面しています。
香川県の地図
県庁所在地の覚え方
雨が少ない
ため池
雨が少なく、年間を通して晴れた日が多い香川県。水不足に備えるため、人工のため池がおよそ1万5000もあります。ため池の数は兵庫県、広島県に次いで3番目に多く、県の総面積(そうめんせき)に対するため池の密度(みつど)では全国一です。
一番小さい
日本で一番小さい香川県。面積は、一番大きな北海道のおよそ45分の1です。ちなみに、北海道は83,424平方km(全国1位 2018年)、香川県は1,877平方kmです(全国47位 2018年)。
香川県の産業と自然
うどん
香川県といえば、さぬきうどん。もちもちした麺(めん)のコシが強めなのが特徴です。うどんの生産量は日本一で、うどん店もたくさんあります。
小豆島(しょうどしま)
オリーブ
香川県と岡山県の間にあるのが小豆島(しょうどしま)です。小豆島ではオリーブの生産がさかんで、日本有数(にほんゆうすう)の生産地です。温暖(おんだん)で雨の少ない小豆島の気候がオリーブ作りに向いています。
香川県の交通
瀬戸大橋(せとおおはし)
瀬戸大橋(せとおおはし)は、本州と四国を結ぶ最初の大きな橋で、1988年に開通しました。岡山県倉敷市の児島(こじま)と香川県の坂出市(さかいでし)をむすび、全長はおよそ10kmで鉄道も通っています。
しまなみ海道(かいどう)や明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)をふくむ本州四国連絡橋(ほんしゅうしこくれんらくきょう)の一つです。