兵庫県の形・キャラクター「ヒョウ」
兵庫県の語呂合わせ
ヒョウさんは ひょうきんものだよ ひょうごけん
兵庫県の形の覚え方
ヒョウも兵庫県も「ひょう」がつくから簡単に覚えられますね。兵庫県の形は、ヒョウが横を向いているように見えませんか?小さな耳にも注目して覚えましょう。
兵庫県の特徴
むかしから貿易(ぼうえき)で発展してきた兵庫県。南部の大阪湾沿いには工業地帯が広がっていますが、北部は自然が豊かです。
県庁所在地は神戸市(こうべし)で、神戸市にはポートアイランドと呼ばれる人工島(じんこうとう)があります。また、姫路市には白鷺(しらさぎ)城とも呼ばれる姫路城(ひめじじょう)があり、日本を代表する城のひとつです。
● 面積 8,401平方km(全国12位)出典:2020年国土地理院
● 人口 553万4千人(全国7位)出典:2019年人口推計
日本地図の中の兵庫県
【兵庫県の場所】近畿地方の西に位置し、日本海(にほんかい)と瀬戸内海(せとないかい)に面しています。
兵庫県の地図
県庁所在地の覚え方
兵庫県の産業
阪神工業地帯(はんしんこうぎょうちたい)
大阪の「阪」と神戸の「神」から名前がつけられた阪神工業地帯(はんしんこうぎょうちたい)。戦前は、繊維工業(せんいこうぎょう)が発達していました。しかし今は、金属工業(きんぞくこうぎょう)や石油化学工業(せきゆかがくこうぎょう)の割合が多くなっています。
造船業(ぞうせんぎょう)
県庁所在地である神戸市では造船業(ぞうせんぎょう)がさかんです。
甲子園球場(こうしえんきゅうじょう)
甲子園球場(こうしえんきゅうじょう)は、高校野球の大会が行われる野球場。プロ野球 阪神タイガースの本拠地(ほんきょち)でもあります。
ポートアイランド
県庁所在地である神戸市には、ポートアイランドと六甲アイランドという2つの有名な人工島(じんこうとう)があります。山からけずり取った土砂で海を埋め立てて作られました。
兵庫県の歴史
日本標準時(にほんひょうじゅんじ)
県庁所在地である神戸市の西に位置する明石(あかし)。
明石市は日本の標準時子午線(ひょうじゅんじしごせん)である東経135度線(とうけい135どせん)が通る都市として知られています。
姫路城(ひめじじょう)
姫路市にある姫路城(ひめじじょう)は、世界遺産(せかいいさん)に登録されています。シラサギが羽を広げたような姿に見えることから「白鷺城(しらさぎじょう)」の愛称(あいしょう)で親しまれています。
兵庫県の自然
淡路島(あわじしま)
大阪湾(おおさかわん)と瀬戸内海(せとないかい)の境にある淡路島(あわじしま)。近畿地方で一番大きな島で、本州と明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)で結ばれています。タマネギの生産がさかんなことで有名です。
兵庫県の交通
明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)
本州と四国とを結ぶ3つの本州四国連絡橋(ほんしゅうしこくれんらくきょう)のうちの一つが明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)です。
兵庫県神戸市(こうべし)と徳島県鳴門市(なるとし)を結ぶルートで、世界最長のつり橋である明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)のほか、大鳴門橋(おおなるときょう)などがあります。