石川県の形・キャラクター「イカ」
石川県の語呂合わせ
イカさんが いしけりするよ いしかわけん
石川県の形の覚え方
イカも石川県も「い」がつくので、簡単に覚えられますね。石川県の形は細長く上部が三角のようなので、イカに見えませんか?
石川県の特徴
「加賀百万石」(かがひゃくまんごく)と呼ばれる歴史をほこり、美しい伝統工芸品(でんとうこうげいひん)の生産や漁業がさかんな石川県。城下町(じょうかまち)・金沢(かなざわ)には有名な庭園(ていえん)があり、新幹線開通に伴いさらに多くの観光客が訪れるようになりました。
● 面積 4,186平方km(全国35位)出典:2020年国土地理院
● 人口 113万8千人(全国34位)出典:2019年人口推計
日本地図の中の石川県
【石川県の場所】本州(ほんしゅう)の真ん中あたり、中部地方の北西部に位置しています。日本海に面しています。
石川県の地図
県庁所在地の覚え方
石川県の産業と自然 の覚え方
能登半島(のとはんとう)
能登半島(のとはんとう)は、日本海側につき出ている半島です。
甘エビ(アマエビ)
甘エビ(アマエビ)は、能登半島(のとはんとう)の沖合いにすむ、石川県を代表する魚介類。プリッとしていてあまい味わいが特徴です。
金ぱく(きんぱく)
石川県は伝統工芸(でんとうこうげい)がさかん。なかでも金ぱくの生産量が日本一で、日本の金ぱくのほとんどを石川県で生産しています。
金ぱくとは金をうすくのばしたものです。最近では、工芸品のみならず食品や化粧品(けしょうひん)にも使われるようになり、人気が高まっています。
輪島塗(わじまぬり)
輪島市(わじまし)で作られる伝統工芸品(でんとうこうげいひん)の輪島塗(わじまぬり)。木の器に何度もうるしを塗(ぬ)り、美しい模様(もよう)をつけます。
加賀友禅(かがゆうぜん)
加賀友禅(かがゆうぜん)とは、江戸時代から石川県金沢市を中心に伝わる染色(せんしょく)の技法のことです。加賀五彩(かがごさい)という豊富な色使いが特徴です。
九谷焼(くたにやき)
石川県の九谷焼(くたにやき)は、色絵の美しさが特徴のひとつである焼き物です。皿や茶碗などの食器はもちろんのこと、アクセサリーとしても人気です。
石川県の観光 の覚え方
兼六園(けんろくえん)
兼六園(けんろくえん)は、城下町(じょうかまち)・金沢(かなざわ)にある庭園で、日本三名園*の一つです。梅、桜、もみじ、雪景色と四季折々の美しさを楽しめる庭園として観光客にも人気です。
*日本三名園:石川県金沢市の兼六園(けんろくえん)、茨城県水戸市の偕楽園(かいらくえん)、岡山市の後楽園(こうらくえん)
石川県の交通 の覚え方
北陸新幹線(ほくりくしんかんせん)
東京から石川までを結ぶのが北陸新幹線(ほくりくしんかんせん)です。