岐阜県の形・キャラクター「キンギョ」
岐阜県の語呂合わせ
キンギョさん キラキラきぶんの ぎふけん
岐阜県の形の覚え方
キンギョも岐阜県も「き(ぎ)」がつくので、簡単に覚えられますね。岐阜県の形は、キンギョを横から見ているようですね。金魚のヒレの形にも注目して覚えましょう。
岐阜県の特徴
南北に長い岐阜県。北は飛騨地方、南は美濃地方とよばれています。長良川(ながらがわ)では鵜飼(うかい)という伝統的な方法でアユ漁が行われています。北部の飛騨(ひだ)地方では、高山市や白川郷(しらかわごう)などに多くの観光客が訪れます。
岐阜県は、海に面していない内陸県(海なし県)です。
● 面積 10,621平方km(全国7位)出典:2020年国土地理院
● 人口 198万7千人(全国17位)出典:2019年人口推計
日本地図の中の岐阜県
【岐阜県の場所】本州(ほんしゅう)の真ん中あたりに位置し、海には面していません。
岐阜県の地図
岐阜県の自然
濃尾平野 (のうびへいや)
揖斐川(いびがわ)
長良川(ながらがわ)
木曽川(きそがわ)
愛知県や岐阜県にかけて広がる濃尾平野(のうびへいや)。「美濃(みの)」と「尾張(おわり)」という昔の地名から1字ずつとってつけられた名前です。
濃尾平野には西から揖斐川(いびがわ)、長良川(ながらがわ)、木曽川(きそがわ)という3つの川が流れています。3つの川を合わせて木曽三川(きそさんせん)と呼ばれています。
濃尾平野には豊富な水があるので、米作りがさかんです。
木曽三川の下流域は、古くから洪水(こうずい)とたたかってきました。洪水から村を守るために堤防(ていぼう)で囲まれた地域を輪中(わじゅう)と呼ばれています。
岐阜県の産業
鵜飼(うかい)
鵜飼(うかい)は、鵜(う)という鳥を使ってアユなどの魚をとる漁法のひとつです。毎年5月~10月に行われます。
刃物(はもの)
岐阜県の関市は700年以上前から刃物(はもの)作りが行われています。世界各地に「関の刃物」が輸出(ゆしゅつ)され、品質とデザインの良さで人気です。
金魚さんが気になります…
焼き物
岐阜県は美濃焼(みのやき)と呼ばれる焼きものづくりがさかん。陶磁器(とうじき)の生産量が日本一です。
岐阜県の歴史
白川郷(しらかわごう)
世界遺産(せかいいさん)に登録されている白川郷(しらかわごう)という集落(しゅうらく)には古い家がたくさん残っています。
雪が多い地域のため、屋根のかたむきが急なつくりになっている「合掌造り(がっしょうづくり)」の家が多くみられることで有名です。